バルア・プラナブ博士が一般社団法人ClientEarthの代表理事に就任しました

この度、バルア・プラナブ 博士が一般社団法人ClientEarthの代表取締役に就任いたしました。 

プラナブは、2024年11月に入職し、企業の気候ガバナンス、エネルギー規制、持続可能な金融、能力構築に関する戦略と活動を監督しています。 

日本での10年以上の経験を有し、多国間組織、シンクタンク、国際企業など、気候・エネルギー・持続可能性の分野で20年以上にわたる戦略的・知的リーダーシップの経験を国際的に発揮しています。 

日本は世界的な排出量削減において重要な役割を担っており、日本企業もまた、外交政策、官民の化石燃料金融、企業の気候変動ロビー活動を通じて、地域的・世界的なエネルギー転換において大きな役割を果たしている。 

当法人は日本における大まかな取り組みの計画として、日本企業の脱炭素化計画や戦略に関与し、企業取締役が気候変動に関する受託者責任を適切に果たせるよう支援し、日本におけるトランジション・ファイナンスの整合性を確保し、司法の関与や法律専門家の研修などの取り組みを通じて能力構築を支援することです。